自分と違う世界

この世界で起きていることは1つだけど、

私たち一人一人は違う見方で世界を見ているんだよな。

とつくづく思うのです。

 

好き嫌いが違えば、目の前の食べ物に対して、

幸せを感じる人もいれば不幸せを感じる人もいる。

自分の好き嫌い関係なく、

その食べ物が誰によって作られたのか、

生産者を思い浮かべる人もいれば、

栄養価を考えたり、

未来の子どもに対して思いを馳せる人もいる。

 

自分の世界の見方が、

他の人の世界の見方と違う事をどれだけの人が意識できているのでしょうね。

 

そして、その違いに対して、

受け入れたり、楽しめたりする人が

どれだけいるのでしょうかね。

 

もちろん受け入れる許容範囲もあると思います。

折り合いをつける部分もあると思います。

 

学校を行かない事が普通であったり、

他の人には見えない世界を見ていたり、

何を愛して、何を楽しむかは、自由であったり。

もちろん、他人を傷つけないという前提はあると思いますが。

 

自分と違う世界の人と出会った時、

どう接したら対等な関係を築けるのか、

 

相手を尊重するとはどういう事なのか、

 

難しいな、といつも思います。

 

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